疲れのお悩みに活動モードと休息モード

もうすぐ春ですね。
まだまだ寒い日がつづいており、季節の変わり目新しい年度に向けて
環境の変化だったり気温の変化だったりで人も体も忙しい時期になりましたね。

忙しい時でも体調を崩さないようにお休みを増やしたり休息に多く時間をとることを心がけている方も多いと思います。そのなかでも休んではいるのに疲れがとれない事などで不安になることはありませんでしょうか?

今回はそんな疲れのお悩みについてお話をしていきます。

人の体には活動時休息時体の状態を管理する自律神経という自動車でいうと自動運転を行うAIのような機能があります。

この機能活動モード休息モードの切り替えおこなっていて仕事をしている時は交感神経(活動モード)に休んでいる時は副交感神経(休息モード)に体を調整しています。

よく言う自律神経が乱れているとはどういう状態かというと

仕事の時間疲れて集中できない時体が休息モードになっていたり、寝る時間うまく寝れない時体が活動モードになっている状態のことを言います。

このように活動、休息モードにたとえてみると体の自動運転うまくいっていないことが想像できると思います。

では自律神経を整えるにはどうしたらよいのでしょうか?

一般的には交感神経(活動モード)と副交感神経(休息モード)刺激する行動活動時休息時使い分けてあげることで自律神経を整える効果があるとされています。
その例を以下にまとめてみました。

〇交感神経(活動モード)を優位にするなら
日光浴(朝日を浴びる)
少し汗をかく軽い運動をする
朝起きたら一杯の水を飲む

〇副交感神経(休息モード)を優位にするなら
熱すぎない温度の湯舟で入浴
穏やかでゆったりとした曲調の音楽をきく
部屋を暗くする

普段何気なく生活している時に上記の例の行動をきっかけに活動モード休息モードに体が対応してくれるので休んだのに疲れが取れていない事を感じた時自律神経活動モード休息モード調整できるよう行動するようにしてみるといいと思います。

さらに津田沼 ウィル整骨院では自律神経を整える施術
行っておりますので、ぜひご相談ください。