普段手を使うことって当たり前に多いと思いますが手や手首が痛いとか、
違和感があるなぁなんて感じることはありませんか?
そんな痛みや、違和感がある場合は放置しておくと慢性化したり悪化していったりしますので、早い段階で対処をすることをおススメします。
今回はそんな中でも手や手首周りの腱鞘炎(けんしょうえん)についてお話をしていきます。
腱鞘炎(けんしょうえん)てよく聞くピアニストとか手工芸の職人さんだけのものではなくて手を使うことのどんな事でも起こる症状です。
例えばこんなこと・・・
パソコンの操作(マウス、キーボード)
お料理で包丁を使う
文字や絵を描く
赤ちゃんの抱っこ
楽器の練習や演奏
バイクの運転
スマートフォンの操作
テレビゲームの操作
いずれも手にまつわる作業ですがそもそも腱鞘(けんしょう)ってどんなものかというと、家電などの電気コードを束ねる結束バンドってありますよね。
手の腱(けん)を電気コードに例えると腱鞘が結束バンドということになります。腱鞘炎は手の中の電気コードと結束バンドがこすれて腫れてしまうことで
違和感や痛みがでてくることになります。
一番の対処方法は手を休ませることですが、手を使わないで生活なんて難しいですよね。そのため普段から手に負担がかからないように心がけることが大事です。
腱鞘炎になる前に手のストレッチや手の周りのマッサージをすることは腱鞘炎予防に効果的ですので手を使うことが多い方はとくに違和感を感じる前にぜひご相談ください。
津田沼 ウィル整骨院ではみなさんの体のお悩みの相談から体の痛みを和らげるための施術を行っております。ぜひご来院ください。